当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

AI画像生成ツールの始め方|ConoHa AI Canvas・ChatGPT・Firefly・Canva・Midjourneyを比較【2026年10月】

業務効率化公開日:読了目安:8分
AIで生成した画像が並ぶモニターとノートパソコン

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります。紹介内容は運営者が独自に判断しており、広告主から内容の指示は受けていません。

ブログ記事の挿絵、プレゼン資料のイメージ画像、SNS投稿の素材。これまで素材サイトで探していた画像を、AIに言葉で指示して作るのが当たり前になってきました。

ただ、AI画像生成ツールは種類が多く、「無料でどこまで使えるのか」「仕事で使っても問題ないのか」がわかりにくいのも事実です。この記事では、主なツール5つを公式情報で比較し、目的別の選び方と、使うときの注意点を整理します。

この記事のまとめ
  • まず試すなら、普段使っているChatGPTやCanvaの画像生成機能から
  • 商用利用の安心感を重視するなら、学習データに配慮したAdobe Firefly
  • 画風やモデルを細かく選びたいなら、Stable Diffusionをブラウザで使えるConoHa AI Canvas
  • どのツールでも、既存の作品やキャラクターに似せないことと、各サービスの商用利用の条件の確認が必須

AI画像生成ツールでできること

AI画像生成ツールは、「明るいオフィスで働く人、自然光、写真風」のような文章(プロンプト)から画像を作ります。ツールによっては、手持ちの画像をもとに雰囲気を変えたり、一部だけ描き直したりもできます。

業務での使いどころは、たとえば次のような場面です。

  • ブログやオウンドメディアのアイキャッチ・挿絵
  • 提案書やプレゼン資料のイメージ画像
  • SNS投稿やバナーの素材づくり
  • 商品企画のアイデア出しや、デザインのたたき台

主なAI画像生成ツールの比較

※ 2026年10月2日時点、各社の公式サイトで確認。料金は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトでご確認ください。

ツール 無料で使えるか 有料プランの例 向いている人
ChatGPT 使える(回数・速度に上限あり) Plus:月20ドル すでにChatGPTを使っている人
Canva 使える(生成回数に上限あり) Canvaプロ:年11,800円 デザインまで一緒に仕上げたい人
Adobe Firefly 使える(1日の生成回数に上限あり) Standard:月1,580円 商用利用の安心感を重視する人
Midjourney 公式に無料プランの記載なし Basic:月10ドル 作品性の高い画像を作りたい人
ConoHa AI Canvas 公式に無料プランの記載なし エントリー:月1,100円 画風やモデルを細かく選びたい人

ChatGPT:いちばん手軽に始められる

ChatGPTを使っているなら、チャットで「〜の画像を作って」と頼むだけで画像を生成できます。無料プランでも使えますが、回数と速度に上限があります。文章のやりとりで修正を重ねられるので、イメージを言葉で詰めていくのが得意です。

Canva:作った画像をそのままデザインに使える

Canvaは、デザインツールの中にAI画像生成機能があります。生成した画像を、そのままバナーやスライドのデザインに配置できるのが強みです。無料でも回数の上限内で使えます。

Adobe Firefly:商用利用の安心感で選ぶなら

Adobeは、Fireflyの自社モデルについて、ライセンスを取得した素材とパブリックドメインのデータで学習しており商用利用に適していると説明しています。仕事で使う画像の権利面を重視するなら、有力な選択肢です。なお、Firefly上で他社のモデルを使った場合は、利用者自身で判断する必要があるとされています。

Midjourney:作品性の高い画像に強い

Midjourneyは、アート性の高い画像に定評があります。プランはBasic(月10ドル)からMega(月120ドル)まで4段階です。生成した画像は利用者が所有できますが、年商100万ドルを超える企業が商用利用する場合はPro以上のプランが必要とされています。

生成した画像の候補をノートパソコンと印刷物で見比べる人
AIが作った候補から、目的に合うものを人が選んで仕上げます

ConoHa AI Canvas:画風やモデルを細かく選びたい人向け

ConoHa AI Canvasは、GMOインターネットが提供する、Stable Diffusionをブラウザだけで使えるサービスです。本来はパソコンへのインストールや高性能なGPUが必要なStable Diffusionを、ネット上ですぐに使えるのが特徴です。

  • 画面(WebUI):AUTOMATIC1111とComfyUIの2種類から選べる
  • モデル:さまざまな画風のモデル(Checkpoint)を自分で選んで使える
  • 機能:文章からの画像生成、画像からの画像生成、動画生成、オリジナルLoRAの作成など

料金プラン

プラン 月額(税込) WebUIの無料時間 ストレージ
エントリー 1,100円 10時間 30GB
スタンダード 4,378円 50時間 100GB
アドバンス 9,878円 100時間 500GB

料金は「WebUIを起動している時間」で計算されます。無料時間を超えると1分あたり6.6円かかるため、使い終わったらWebUIを必ず終了するのがポイントです。初期費用は無料で、プランは解約しない限り毎月自動で更新されます。

商用利用は「使うモデル次第」

ConoHa AI Canvasでは、商用利用ができるかどうかは使用するモデル(Checkpoint)によって異なると案内されています。仕事で使う画像を作る場合は、モデルごとのライセンスを必ず確認しましょう。

PRConoHa AI Canvasの料金プランを見る

プランごとの無料時間やストレージの違いを確認できます

始め方の流れ

  1. ConoHaのアカウントを作成する
  2. AI Canvasのプランを選んで申し込む(まずはエントリーで十分)
  3. コントロールパネルからWebUIを起動する
  4. モデルを選び、プロンプトを入力して画像を生成する
  5. 使い終わったらWebUIを終了する

仕事で使うときの注意点

AI画像生成は便利ですが、仕事で使う場合は次の点に注意が必要です。

著作権:既存の作品に「似せない」

文化庁の資料「AIと著作権に関する考え方について」(2024年3月)では、AIで生成した画像の利用が著作権侵害になるかどうかは、通常の著作権侵害と同じく「類似性」と「依拠性」で判断すると整理されています。特定の作家の作品やキャラクター、ロゴに似せる指示は避けましょう。

各サービスの利用規約を確認する

商用利用の可否や条件は、サービスやプラン、使うモデルによって異なります。会社の資料や広告に使う前に、利用規約を確認する習慣をつけておくと安心です。

実在の人物や商標を入れない

実在の人物の顔、他社の商品名やロゴが入った画像は、肖像権や商標の問題につながるおそれがあります。

業務でAIを使うときの社内ルールの作り方は、小さな会社がAIを業務に取り入れる5ステップで紹介しています。

まとめ

  • まずはChatGPTやCanvaの無料の範囲で、AI画像生成を試してみる
  • 商用利用の安心感を重視するならAdobe Firefly
  • 画風やモデルを細かく選びたいならConoHa AI Canvas(使った時間で料金が決まるので、終了を忘れずに)
  • どのツールでも、既存の作品に似せないことと利用規約の確認を忘れずに

参考(2026年10月2日確認):ConoHa AI Canvas 料金/ChatGPTの料金/Adobe Firefly プラン/Canva 料金/Midjourney プラン比較/文化庁 AIと著作権